flowhoop75 1S ELRS 2.4G UltraLight Cinematic 4K drone【KeraFPV】

バッテリー含む総重量が50ｇ未満ながらGyroFlowによるスタビライズ補正で本格的な4Ｋ空撮を実現した待望のマイクロサイズシネマドローンです。

内容物
・UltraLight Cinematic 4K 75whoop完成機 ELRS2.4G ※Futaba受信機変更不可
・最適化されたチューニング
・GyroFlow推奨セッティングノート
・GNB 530mAh PH2.0 HV 90C 1S battery*1　※最適なバランス確保のためその他電池非推奨
　https://caverta.base.shop/items/74309347
・系統図


こんにちは、keraと申します。
FPVパイロットとしてレースに参加したり、空撮業務をしております。
飛ばすだけでなくドローンのビルドが好きで、普通の機体からサーボモーターを駆使した機体まで
いろんな機能・サイズの機体を作り、情報発信もしています。

今回は、超軽量・50g未満の4k空撮機のご紹介です！

【★ポイント】
・バッテリー込み50g未満
・75サイズ
・1セル機
・4分以上の飛行時間
・gyroflow成功率を高めるオリジナルカメラマウント

パワーは最も優しく・扱いやすい1セル機で、機体が暴れる心配もなければ、充電などバッテリーの取り扱いも簡単です。
機体サイズも75で小さく、全高も低く設計しているため障害物に当たりにくいです。
初心者にもやさしい機体となっております。

飛行時間も十分確保。
カメラはRuncam Split4 V2を採用。
防振マウントを工夫しておりgyroflowの成功率も高く、滑らかな動画の撮影が出来ます。

TinyWhoopと変わらない感覚で飛ばして撮影ができる機体に仕上がっているので
気軽に撮影を楽しみたい方に是非手に取っていただきたいです！

よろしくお願いします！


【開発の経緯】
現在、マイクロドローン空撮に用いる機体は成熟しています。

・GoProを殻割りし軽量化した「剥きプロ」を搭載した自作機
・DJIから販売されているAvata2
のどちらかが最適解となっています。

私自身も空撮業務をすることがありこれら機体を活用しておりますが、
いくらマイクロドローンと言えども、飛ばせない・飛ばすのを避けたい場面・環境があります。

例えば
・超過密な人口密集地
・元気に動き回る子供がいるとき
・被写体に超接近する場合
・超狭小空間
などなど。

なぜこの時飛ばすことをあきらめるか？
→安全が確保できないから。

・機体重量と多セルバッテリーのパワーから、ぶつけたときに危ないというハードウェア的懸念
・機材の高額さ・サイズの大きさから、壊しちゃうかも・ぶつけるかもといった心理的なハードル
・そもそも許可申請が下りないといった法的なこと
のように理由はいくつか挙げれます。

この「普通だったら飛ばせない場面」をあきらめないための機体が自分でも欲しくなり
今回、新規に機体を作成しました。

もしぶつけても絶対怪我しない・物を壊さない安心感。
メイン機は張れないけどサブのサブ、お守りに持っておける機体が作れました。
同じ場面で飛ばせる機体があったらなと思ったことがある方、こんな機体はいかがでしょうか？